江戸しぐさ~下品~
「江戸しぐさ」を少しずつ勉強しています。
その中で、子育てのことを
教えていただきました。
人は
下品(げぼん)→中品(ちゅうぼん)→上品(じょうぼん)
と成長していくそうです。
産まれて3歳くらいまでの子供は
下品
その下品を預かるのが母親の役目
そして
寺小屋で学び
中品へと成長する
江戸時代の商人の子どもたちは
わずか12歳で請求書から詫び状まで書けるよう
躾われていたそうです。
それから
修行を積み
上品となります。
社会とか人のために役立ち立派な人に自力でなる
我が家の1歳7ヶ月の小怪獣(^-^)
お腹いっぱいになるとご飯を投げ飛ばし
お茶はこぼして遊び
いつでもどこでも
ぐちゃぐちゃびちゃびちゃが大好きです
自分の気持ちに余裕がないと
ついつい目くじらを立ててしまいがちになります。
なんで投げてばっかりいるの?
と悲しくなったり怒ったりするのではなく
江戸に習い
今は下品の時期
それを預かるのが私の役目と考えると
少し冷静に大目に見てあげれる目が養えそうです♪
逆にこの時期
下品じゃないとおかしい!
そう考えても良いかもしれませんね。
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